鹿島アントラーズ オフシーズン
中村幸聖（前モンテディオ山形）、アルビレックス新潟へ完全移籍。右足の精度さえ上がればスタメンだって狙えるぞ！にしても、セレーゾはもうちょっとチャンスをやって欲しかった…。
大谷昌司、レンタル移籍で同じく新潟へ。どのポジションでどんなプレーヤーになるのか、それを実戦の中で掴んで欲しい。経験さえつめば大きく化ける選手だと思う。強烈な右足を生かしてサイドプレーヤーになるのもありかも。
田中康平、レンタル移籍で山形へ。ユース代表への想いがあるのだろう。この選択が康平にとって最良のものとなるよう、心から願います。康平をよく知っているであろう鈴木淳監督、よろしくお願いします。
ここまではいいよここまでは。
現時点で新人以外の獲得選手無し。その上鹿島の大黒柱、鹿島の土台、鹿島の基礎工事、鹿島のハンドル、鹿島の交通標識である中田にオファーが来ちゃいましたよ。オリンピック・マルセイユの赤鬼さんから！
あと１ヶ月オファーが早ければ。そうすればなんのわだかまりもなく送り出せたのだけど。
現時点でのフロントの対応には賛成です。入場料・グッズ売上の低下を考えればそれでも安い。ただ、鹿島にとっては「選手を大事にする」というイメージが最も重要なので、最終的には中田の希望を撥ね付けるわけにはいかないでしょう。今まで鹿島に相当貢献してくれてたし。それに、中田を海外に呼んでくれるような人物はフィリップ以外に思いつかないのも事実です。代表では重用されていないことを考えるとこれがラストチャンスかもしれない―中田がそう思うのも無理はないでしょう。
というわけで言いたいこと。
「中田は基本的に出すな、でも中田の心を折るな。無理なら金を搾り取れ、その金で中田クラスの中盤の底を連れて来い。それも無理なら青木と中後をシーズン前にレベル４５まで上げて剣スキルと勇気スキルをマックスにしろ。絶対。あ、外国人選手も忘れちゃダメ。」
つーかほんとお願いします。ユーベの彼にはノータッチ。さすがに踊れない。
