鹿島アントラーズ2005 開幕前夜

遂に明日開幕。ドキドキする。


ぐるりとまわって、今、アントラーズは挑戦者に戻った。


ここ数年、ファンも、フロントも、選手も、皆慢心していたように思う。言い訳ばっか言っていたように思う。正直なところ、つまんないチームになっていたよ。


肥大したプライドはこの2年間で全て打ち砕かれた…よな?


俺たちの大事な選手たちは、きっとわかっていると思う。今のアントラーズは過去の実績だけで優勝候補の最後尾にお情けで乗っけてもらっているって。小笠原も隆行も練習試合んときから凄ぇ顔してたもん。


いいじゃん。いいかんじじゃん。


タイトルなんてどうでもいーよ。ただ目の前のうざい敵どもを1個ずつ潰してこうぜ。










…俺、行けないんだけど。行きてえ…。


でも、みんな、頼むよ。

鹿島アントラーズ2005

カンペオナートの華麗な噂がさんにより詳しいアリの紹介が載っていました。


以下抜粋。

  • バイーアの下部組織出身
  • バイーア魂の権化と呼ばれるまでの選手
  • 本来のポジションであるボランチに加え右サイドもこなすユーティリティな選手
  • (ブラジルでの)紹介記事でやたらと「根性」やら「気合」といった言葉が飛び交っている
  • 今季のオフはサントス、フラメンゴポンチ・プレッタなどからオファーを受けた
  • セレーゾ監督はオフをバイーア州のサルバドールで過ごすことが多い


さらに今回の移籍は少々ゴタゴタしたらしく、「鹿島ファンにとってもちょっと複雑な気分…」と書かれています。


一度被害者の立場になってしまうと、自分も加害者であることをつい忘れてしまいまう。気を付けよう。




別に何をするってわけじゃないけど。ただ、忘れないだけ。それだけさ。

リヌス・ミケルス氏、死去

サッカーの元オランダ代表監督で全員攻撃、全員守備の「トータルサッカー」を発案、国際サッカー連盟(FIFA)の20世紀最優秀監督にも選ばれたリヌス・ミケルス氏が3日、死去した。77歳。

サッカーそのものに多大な影響を与えたリヌス・ミケルス氏、永眠。ワールドカップ74年大会におけるあのオランダ代表の美しさは今尚輝いており、現代に生きる我々のインスピレーションを刺激して止みません。


氏のご冥福をお祈り致します。

鹿島アントラーズ2005


鹿島アントラーズが3人目に獲得したのは謎の外国人選手。

現在判明していること
  • ボランチと右サイドバックを兼ねるユーティリティな選手である
  • 前所属チームのバイア(2部)では重要な選手の1人だったらしい
  • フェルナンドも同じバイア州出身だがチームは違う(ヴィトーリア
  • Jリーグの登録期間が迫っていた為、急な契約だった
  • 今シーズン開幕前にサントスがリストアップしていたらしい
  • 最近怪我した


大怪我でサントスが獲得を見送ったとかじゃないことを祈る。


ちなみにソースは主にこれ。ライバルチームであるヴィトーリア出身のフェルナンドの名前が何度か出てきて面白い。「東洋で昔の敵に会う」とか書いてある。でも経歴によればアリがバイアに入ったのは2003年、その年フェルはA3でコーナーキック決めたりしてたんで対戦は無いと思うんだけど。



アリのプレースタイルは全くわかりません。

山形戦追加追憶

中後のこと忘れてた。ごめんよ。


途中出場したがいまいち。ボールに触ってリズムに乗るタイプなのだろう。だがこのままでは出場のチャンスはなかなかまわってこないと思う。自己主張してボールを要求するくらいでないと。守備力の向上も必須。グアルディオラとかじゃなくてアルベルティーニを目指して欲しい。技術もセンスも大事だけど、中盤の底に必要なのはやっぱ気持ちだよ気持ち。ジョルジのビデオを見なさい。