欧州CL  決勝ラウンド1回戦

レアル・マドリー1−0ユベントス



強いチームの中盤には知性と闘争心と献身性を兼ね添えた選手が必ずいる。過去の鹿島で言えばサントスや本田やジョルジーニョや熊谷のような。そもそもクマの負傷から鹿島の低迷が始まったのだし。


だからグラベセンが加入したマドリーが勝ち(試合も完全に支配し)、ネドベドが負傷交代したユーベが負けたのもまあ当然なのではないかと思う。特にネドベドはそれだけの選手じゃないし。アウェーだったし。


GKがブッフォンじゃなければ、あるいはサルガドが負傷交代しなければあと1〜2点入っていただろう(左利きのラウル・ブラボはクロスを全く上げられなかった)。ただ1−0ってのはまだぜんぜんわかんない。2ndレグでカウンター2発決めればいいだけなんだから。


にしても、ちょっと前までは代わりにグティが同じポジションやってたってこと考えるともの凄い進化だ。グティにゃ悪いが。


グティが輝いてたのはジダンが来る前だもんな。もう何年前だか。可哀想に。