ユーロ2004
ドイツ1−2チェコ
ネドベドもロシツキーもコラーも出ないチェコ(バロシュとポボルスキーは後半だけ)。バラックの豪快なボレーシュートで先制したまでは良かったのだがあっさり追いつかれると後は見所無し。守るチェコをまったく崩せず、たまにいいクロスが入っても決められない。後半に狙いどうりのカウンターをくらってしまっておしまい。カーンの存在感がないドイツには、僕の感情が揺さぶられるシーンが全く無かった。ドイツのサッカーがただの作業にしか見えないのはワールドカップも同じだったけど、あの時はカーンの炎のオーラがあったからまだ見てられた。なのに今回はそれすら無し。敗退すべくして敗退。
オランダはラトビアを一蹴。さすがに力尽きちゃった。ラトビアの冒険は、それでもエキサイティングなものだったって言っていいと思う。楽しませてもらいました。
そんなわけで、もう今日から決勝トーナメント。早いね〜。
ポルトガル −イングランド スウェーデン−オランダ フランス −ギリシャ チェコ −デンマーク
どれも楽しみだけど、中でもフランス−ギリシャに注目。是非ギリシャに勝ってもらいたい。フランス以外ならどこが優勝してもそれなりに納得。でも、ここでチェコとデンマークのどちらかが消えるのは残念だなあ…。