ユーロ2004


ポルトガル1−0スペイン


引き分けでいいスペイン、勝たなきゃ終わりのポルトガル。開催国として負けられないポルトガルが、後半頭から出場したヌーノ・ゴメスのゴールを守りきった。パウレタは全然ダメ。ヌーノ・ゴメスは大舞台に強いのだろうか?だとすれば、ワールドカップで出番が無かったのは残念。

スペインの方が実力では上だったのだが、「引き分けでいい」状況から「引き分けにしなきゃいけない!」状況になった時にギアが上手く切り替わらなかったように見えた。なにしろ、相手は先制してホームの大声援をバックに気持ちがノッているのだから。その後ポルトガルが守りに入った時には嫌な感じがしたのだが、まるでラトビアのように必死に堪え、守りきる事が出来た。

ギリシャはロシアに1−2で負けるも、総得点でスペインを上回ってクォーターファイナル進出。意外とこんなもの。