NPB問題


各所でさまざまな意見が飛び交ってます。それだけ、野球が日本に根付いていたってこと。だから力を結集すればいくらでも変えられるはずなんだけど、意見があまりにもバラバラすぎて(時には萎えるほど視野の狭い発言があったりして)ちっとも前に進まない。少なくとも、破綻してんのにケツ捲って逃げ出そうとしてる近鉄フロントは擁護しないってとこから始めないと(野茂の扱いを思い出そう)。

日本プロ野球にはあまりにも問題(それも大問題)が多いんだけど、その一個一個の改正はとりあえず措いといて、ファンの間で統一したビジョンを持つべきだと思う。そのビジョンに向けて必要なものを作り、ふさわしくないものを除いたり変更したりしていくべきだと思う。誰かが言ってたけど、これは終わりの始まり。けど、たとえ終わっても何かが始まるわけで、その何かがより良いものであればそれでいいんじゃないかな。終わりが短ければもっといい。痛みが少なければもっといい。

僕の理想は「日本全国にチームがあること」です。スポーツの裾野を広げる事。文化を根付かせる事。夢を持ったプレイヤー達に可能性を与える事。

だから、1リーグも2リーグもどっちでもいい(相互交流は必須)。チーム削減はアホ。危機感がないのは以下略。例えばこんなの。

一体何億積まれたの?出すほうももらう方も話にならん。