体調崩しました。おかげでヨーグルトが美味しいです。目が覚めたんで書いときたいことまとめて。


鈴木・塚田おめでとう。最重量級は大変だったろうに。鈴木は体格がまるで違うのにもかかわらず技術で圧倒したのはさすが。これぞ柔道。塚田は絶体絶命の危機をよくぞ逃れた。終わったって思ったもん。あんなの見せられたら家族は泣くよ。関係なくたって泣くし。

野口おめでとう。凄え。強かったよ。ドラッグ*1で酩酊した頭で観てたんで、ヌデレバの追走が心底怖かった。振り返ったら殺される!って感じ。

それはともかく、序盤から日本勢の中で野口の強さは際立っていた(様に思う)。ラドクリフのすぐ後ろへの位置取りやドリンクの取り方、仕掛けのタイミングといった準備面はもちろん、常にチラチラと他の選手の様子をうかがう姿には精神的な余裕が感じられた(もちろん体力的な余裕など誰にも無い)。スポンジを土佐に渡したり、観客から差し出された花を「いや、いいです」ってな手振りで丁寧に断る礼儀正さ。*2キャップやサングラスも含めて惚れる要素十分。

ゴールシーンも素敵だった。イメージトレーニングの通りじゃないかと予想。っつーか妄想。アテネ本がたくさん作られるんだろうけれど、一番表紙に使われるんじゃないかな。

*1:風邪薬です。

*2:ちなみにこの観客はアレムにも差し出したがアレムは完全無視。これが普通だ。